ヤマダエンペラー55 はライン・ギブソンの人類最少スコア55を記念した山田パター。 [ヤマダエンペラー55]
通称、ヤマダエンペラー55 と呼ばれるこのパターの正式名称は「ライン・ギブソン世界記録記念モデル・55」。
このモデルは、ライン・ギブソンが山田パターのエンペラーを使い 2012年米国オクラホマ州リバー・オークス・ゴルフ・クラブで世界最少新記録のゴルフスコア「55」を達成した記念に作成されたパターだ。
ライン・ギブソン選手とは
ライン・ギブソン(オーストラリア出身)は2014年から豪州PGAツアーに参戦。2015年はシード権を逃したが2016年に再び昇格し現在世界ランキング199位だった。
2106年7月に行われたWGC-ブリヂストン招待・バラクーダ選手権で奇跡のアルバトロス(※)を達成した。
(※)アルバトロス=パー5の第二打でホールインすることで、パー3のホールインワン以上に難しいとされている。
PGA公式サイトの2016年ショット・オブ・ザ・ウィークでも堂々1位に選ばれたのが、この動画だ。
現在、ライン・ギブソンは2019年シーズンのコーン・フェリー・ツアーで出場したBMWチャリティプロアム大会で優勝し、レギュラーシーズンポイント10位を獲得して2020年度の米国PGAツアーに参戦する。
ミズノともスポンサー契約をし、2020年は期待の年となる。
ヤマダエンペラー55 が今世界中のゴルファーから注目されている。
山形県に社屋を構える山田パター工房が作り出すジャパン・クオリティ、それが銘器ヤマダエンペラー55。
山田パター工房で直接手に入れる事は困難だが、長く山田パターを取り扱ってきた Japan Net Golf(楽天店)では、先行予約を受け付けている。
海外では以前からヤマダエンペラー55 にプレミアムがついてるほど貴重なパター。
山田パター工房の社長が一人で作っていることもあり大量生産はできない ヤマダエンペラー55 の人気に今後拍車がかかるだろう。
「軟鉄一体削り出し」という工法にこだわりを持つ
ヤマダエンペラー55 の原型はエンペラー2。その打感は「軟鉄一体削り出し」のため極めてソフトなタッチだ。
希少価値を求めるならヤマダエンペラー55、多少廉価で手に入りやすいのはエンペラー2となる。
『ライン・ギブソン世界記録記念モデル"55"』ヤマダパター55
"Rhein Gibson World record 55 Memorial Model"
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残念ながら完売(2020年12月8日現在)。
エンペラー2のラインナップ
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エンペラー2
エンペラー2(バーニングブラック)
エンペラー2(バーニングカッパー)